萌芽 |
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| アキノです。 最近母から萌えについて訊かれました。 かなり説明に困ったので、ちょっと萌えについて自分の認識を整理する意味もこめて綴ってみようと思います。
はい、実は私、三ヶ月ほど前に誕生日を迎えました。 その記念としてけーご君がなにかかいてくれるという事で、彼も良く知る私の好きなキャラ、真のマブダチトリオをお願いした次第です。 今思うとトールギスⅢも貰ったことだし、それ繋がりでゼクスとノインさんという最萌えカプでも良かったかも。 しかし素敵な絵があがってきたので大満足です。はーさんの目最高です。 わざわざ描いてくれて本当にありがとうございました、と同時に公開が遅れてごめんなさい・・・。 それといろいろ貰っておいて君の誕生日に何も返せなくてごめんね。 何かあったら思い切り無茶振りという名のわがままを言ってやってください。
さて、けーご君へ感謝と謝罪の意を述べたところで今日のテーマです。 多少長くなるので興味の無い方はそっとブラウザを閉じる事をお勧めします。 まず萌とは何か。・・・何なんでしょうね? 大体の「萌え」というものは「好き」に置き換えられると思います。 でもそれだけじゃ説明できないものもありそうです。 例えば男の娘。 これは主に男性を対象とした萌え文化だと思うのですが、男の娘に萌えたところでその人が実際に男性好きなのかというとそうでもない・・・んですよね? ショタっこもそうだと思います。 小さい男の子に萌えたところで実際に男の子を恋愛の対象としてみる事はありません。 どちらかというと親のような気持ちで接するでしょう。 そして私は、ここまで書いて一つの結論に達しました。 確かに萌えという単語は一般的には馴染みの無い単語です。 しかし、私たちには説明できる単語の方が少ないのではないでしょうか。 例えば、前述の「好き」という単語、これを明確に説明する術を私は持ち合わせていません。 絵の三人、私は彼らを好きなキャラと言いましたが、「好き」という感情は私の中で「こういうもの」だと感覚で理解しているものです。 感覚で、「なんとなく」わかっているものなので私は説明する事が出来ません。 誤解を招く事を承知で、敢えてここで公言しておきますと「好きであるという事」が「好き」の説明になります。 他にも「怒り」は「怒る事」、「楽しい」は「楽しむ事」と言えます。 萌えというものもそういう事ではないでしょうか。 「萌え」の意味は「萌える事」だから説明のしようが無いのです。 これがいろいろと書いてきて辿り着いた私の結論です。 勿論「いやいや、萌えって言うのはだな・・・」と完璧な理論を持って説明をしてくれる方も中にはいるでしょうけど。
ここまで見てくださった方、お疲れ様でした。 仕様も無い事で時間を浪費させてしまった事を深くお詫びします。 実際、知らない人に説明する時は好きだとか、気に入るだとかの近そうな言葉で代替すると思います。 まあ、私にとっては萌えというものを再確認というか、自分でどう使っているのか改めて確認出来たのでそれなりには有意義でした。それなりには。 皆様には自分が疑問に思った事を徹底的に考えてみる事をお勧めします。
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2010年7月12日(月)01:31 | トラックバック(0) | コメント(1) | 絵日記 | 管理
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1: 無代
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| 今度麦茶でも飲みながら議論しようか
やはり君とはお茶が飲めそうだ 酒は自転車でも飲酒運転になるから自粛
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by hastur | 2010年8月4日(水)14:38
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